雪だるま記念日

京都が雪に包まれた!
大雪が降った2月のある日。京都が真っ白な世界に変わったその日は、私たちにとって特別な「雪だるま記念日」になりました。12月から雪がちらつくことはあっても、これほど積もったのは初めてのこと。暖かい地域で育った私は、「夢みたい!」と感激して思わず庭へ飛び出しました。
そんな中、じっと庭を見つめている留学生がいました。常春の国からやってきた彼女にとって、これが人生で初めて迎える冬。感激している私以上に目をキラキラさせて外を眺める彼女の姿に、こちらまで温かく嬉しい気持ちになります。言葉や育った環境は違っても、目の前の真っ白な景色に心躍らせる瞬間はみんな同じです。
みんなで力を合わせて作った、特大の雪だるま
「転がしたらもっと大きくなるよ」というアドバイスのもと、コロコロと庭中の雪をまとわせていきます。庭に落ちていた金柑をキラキラの目に、小さな植木鉢の帽子と木の枝の腕とどんぐりのボタンを合体させると、立派な3段の特大雪だるまが完成しました!
下鴨アカデミーの庭で皆と笑いながら雪だるまを作ったこの時間は、きっと一生忘れられない冬の思い出になることでしょう。



