VOICE

 

“下鴨アカデミーとは、“多様な価値観に出会うこと、自分色を十分に発揮することができる場所”であると私は思います。私は下鴨アカデミーで暮らし始めて3年になりますが、これまでに様々な貴重な経験をさせていただきました。

まず下鴨アカデミーは非常に国際色豊かであり、日本人学生のみならず、ブラジルやスペインをはじめとする世界各地から学生が集まっています。彼女らとの交流を通して今まで自分が触れてこなかった文化や習慣を肌で感じることにより、何事においても広い視野を持ち、多面的かつ多角的に考えることができるようになったと実感しています。

日本にいながら、海外留学をしているような感覚なので、異言語や異文化に興味・関心のある方には特におすすめです。また下鴨アカデミーでは、定期的に様々な行事やイベント等が開催されています。寮生やスタッフさんのお誕生日をお祝いする団らん、自分の専門分野や興味・関心を持つテーマを扱った発表・プレゼンテーション、また現在は実施が非常に厳しい状況ですが、遠足などもあります。

寮生やスタッフさんとの関係を深められる場であるのはもちろんですが、私はそれぞれが個性を発揮できること、知的好奇心を高められる場が、こうした行事やイベントだと感じています。下鴨アカデミーはまさに「虹」のようです。寮生スタッフさん間の仲が良く、お互いを高め合える関係にあるのですが、それはそれぞれが自分の「色」を持っており、そうした異なる「色」が集まることで美しいハーモニーが生み出されているからこそだと思います。私たち寮生やスタッフさんはこの「虹」の新たなメンバーを心から待ち望んでいます。

希望と期待に満ち溢れた学生生活をぜひこの下鴨アカデミーで送ってみませんか?”

同志社女子大学卒業生

 

“下鴨アカデミーの良いところは、寮生どうし、そしてスタッフの皆さんとの距離が近いことです。
夕食をみんなで一緒に食べるのですが、大学も、専門も、出身国もばらばらなので、毎日様々な話題が様々な言語で飛び交います。初めは戸惑うことも多かったですが、毎日この環境で、多様な価値観に揉まれながら過ごすことで、自己理解が進んだり、また、他者への接し方を知らず知らずのうちに学んでいます。
そして、何といってもお料理が美味しいです。栄養バランスがよく考えられていて、見た目にも美しい料理は、毎日の楽しみです。
寮の活動もたくさんあり、今は、クッキングを習ったり、スペイン語クラブの活動に参加しています。
皆さんも、下鴨アカデミーで実りある生活を送りませんか?

                                                                                                                                                 京都大学4年生

 
 

“下鴨アカデミーでは、たくさんの活動に参加することができます。さまざまな催し物の中で自分の役割を発見し、得意なことを活かしてより得意にすることや、これまで挑戦したことが無かった新たな事柄にチャレンジして自分の知らない側面に出会うこともできます。普段の寮生活の中では、一緒に生活する仲間のことを考えて行動することで、協調性や忍耐力、思いやりの心を育むことができます

悩んでいる時や病気になってしまった時、生活の中ではさまざまなことが起こりますが、ここ下鴨アカデミーではそれらをあまり心配する必要はありません。いざという時には助けを求めれば必ず、スタッフさんや家族同然の仲間たちが手を差し伸べてくれます。

下鴨アカデミーで、今しか出来ない生活を共にしませんか。”

同志社大学卒業生

 

 

“私は、下鴨アカデミーで4年間を過ごしました。この寮の魅力を3つ紹介します。

1つ目はスタッフの方々です。家族とはなれて知らない場所で暮らすのは、不安ですよね。悩みがあるときは、気軽に相談してください。信頼できる方々です。学生生活のこと、進路のこと、なんでも聞いてくれます。 2つ目は人の多様性です。寮には、20人ほどが暮らしています。それぞれ、年齢・国籍・専門分野はさまざまです。毎日、皆そろって夕食を食べるのですが、話していていつも学びがあります。きっとあなたの世界は広がります。 3つ目は暮らしやすいことです。建物は少し古いですが、隅々まで手入れが行き届いているので気持ちよく過ごせます。食事もおいしいですよ。専属の調理師さんが家庭的な料理を作ってくれます。手作りのデザートや珍しいお料理に、あなたも驚くはずです。

あなたも、下鴨アカデミーで忘れられない学生生活を送りませんか?”

京都大学卒業生

 

 

“下鴨アカデミーは国際色豊かな寮です。日常的に様々な国の人と接することができ、文化や習慣、日本人との観点の違いに驚くこともあります。また、私は大学1年生のときから寮の英語クラブに入っています。活動内容は、英語のニュースや本を読んでディスカッションをしたり、外国の音楽を楽しんだりなど、その日によって異なります。始めた頃は英語で話すことに少し抵抗がありましたが、みんな優しく話を聞いてくれるので、間違うことを恐れずに挑戦することができました。4年間の英語クラブでの活動を通して、英語力はもちろんですが、外国文化についての知識や積極性も身についたと思います。”

同志社大学卒業生